グロスマンアカデミー 生徒作品ブログ

Grossman Academy Students Opinion Blog

Archive for October, 2017

【生徒作品】 大沼 一 10歳

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【生徒作品】 大沼 一 10歳

「『Year of the big thaw』を読んで、宇宙人を受け入れている農民を書いた作者は宇宙人をどう思っているのですか。」

 Marion Zimmer Bradleyが書いた”Year of the Big Thaw”は、自分の子供ではない子供をMathew(Matt)と名付けて育ている農民に、彼の友達が「なぜ、自分の子供の出生地を知らないのか。」などと質問をしながら、どういう風にMattが彼の家にやってきたのかを描くscience fictionである。農民の家の裏の牧草地に突然宇宙からきた乗り物が墜落し、農民がこわごわ見に行くと、地獄のような状態になった乗り物の近くで水の中で少し動いている男性の宇宙人を発見し、中に赤ちゃんがいると言われ、乗り物の中に入るとたくさんの女性を含む宇宙人が粉々になって死んでいた。その中で猫の鳴き声のような生後6ヶ月ぐらいの赤ちゃんを発見した。おそらくお母さんである女性がそばで亡くなっていたので、身にまとっていた服を剥いで、赤ちゃんに着せ、死にかかっている男性に見せると、「赤ちゃんを頼む。」と言って、彼は死んでしまった。その赤ちゃんがMattで、それ以来Mattを育てているという話だ。
 Mattの育ての親の農民は、Mattを自分となんら変わらない人と見ている。農民の友達が、「宇宙からきたMattに変わったところはないのか」と聞くと、Mattが12歳の時、友達の心を読んでからかったから、「もうそういうことはしちゃいけないよ」というと、それっきりしなくなったという。農民は、おそらくMattの父親の宇宙人の男性に最初にあった時も、彼に心を読まれた感じがしたので、別段Mattの能力に違和感を持たなかったんだろう。Mattは宇宙からきた子供だ。でも、農民はそれを自分たち人間と大きな違いだとは思っていない。一方、農民の友達は、宇宙からきたMattは自分たち人間とは違うはずだという先入観がある。だからMattに変わったところがないのかと聞く。
 作者は農民と農民の友人を通して、宇宙人をなんら自分たち人間と変わらないものなんだと見ている。宇宙人には人の心が読める能力があるかもしれない。それでも、それはそういう能力があるというだけで、別に気にするようなことではないと思っている。一方、農民の友人は、宇宙人に興味があり、どんな違う能力があるのか、きっとこんな生物だろうという先入観のある多くの人を代表しているように思える。Mattは先入観のない農民に育てられて本当にラッキーだ。もし宇宙人にしかない能力の方に注意を向ける農民の友達に育てられていたら、人間のことや、地球のことを嫌いになっていたかもしれない。

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October 30th, 2017 at 4:11 pm (PDT)

【生徒作品】大薮一肇 5歳

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【生徒作品】大薮一肇 5歳

「おとうさん」

おとうさんは、ぼくにいつもべんきょうをやろおっていったら、べんきょうしてくれる。いっしょにね。

おとうさんとぼくはすっごいなかよし
おとうさんは、つかれてるときは、さいしょはきげんわるい。
それでときどきおこる。
でもおとうさんはかえってくるとげんかんにぼくがいくと、だっこしてくれる

おとうさんって、さんすうとかべんきょうとかはすうごいうまい

おとうさんはやさしいけれどたまにおこる
だってぼくは、べんきょうをしてないから。

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October 30th, 2017 at 3:45 pm (PDT)

【生徒作品】大薮一肇 5歳

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【生徒作品】大薮一肇 5歳

フィボナッチ
すうにぴったり
ほんとだよ
二百二十三まい
きいろいきくだ

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October 30th, 2017 at 3:45 pm (PDT)

【生徒作品】 中村美奈  10歳

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【生徒作品】 中村美奈  10歳

「詩:暁の明星と宵の明星へ、私の挨拶を送ります。」

おはよう、火星
朝一番5時04分の空に現れて
私はあなたを見ていたら
あなたの真っ赤な色が、地球の空で光っていた
錆びが付いた赤さが 少し怒っているように見える
火星に生き物がいるということを
知られるのを待っているから赤いのですか
大きさは、地球の半分ぐらいのあなただけど
中身は地球と似ている
それにあなたはとても寒い
良い1日を、火星

おはよう、金星
火星に次いで5時41分、二番目に現れた
あなたは火星と違って、ものすごく熱い
中身は地球と全然違う
でも、大きさは地球と似ている
あなたの1日はとっても長い
地球の225日があなたの1日
地球では空気のCO2濃度が少しずつ増えて
温かくなってきていて
金星の環境に近づいているという人がいる
金星 あなたが灼熱の星になった原因も
温暖化が進んだからなのですか
良い1日を、金星

こんばんは、木星
午後6時47分に現れた
あなたはとっても大きくて
地球の300倍もある
69個も月がある
大家族のおじいさんみたいだね
いつも威張っているようなあなただけど
ガスで作られているから
虚勢を張っているだけなのかな
おやすみなさい 木星

こんばんは、土星
夜遅く9時40分に現れる土星
あなたの一年は地球の約30年
でも、あなたの1日は10時間
あなたもガスでできている
あなたにも64個も月があって
素敵なリングもついている
あなたのリングが氷や石で出来ていたとしても
私はいつも思うの
いつかあのリングの上を
滑り台みたいにスーッと滑ってみたいなって
おやすみなさい 土星

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October 29th, 2017 at 2:10 pm (PDT)

【生徒作品】 中村美桜 13歳

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【生徒作品】 中村美桜 13歳

「エッセイ:同じ仲間だけで生きようとすることについて」

人は自分の文化から、抜け出すことで進歩する。同じ仲間だけで生きようという願望は人類の進化には敵である。

最近、世界各地で、独立しようとする運動が起きている。イギリスのEUからの脱退、クルド人のクルド国家願望、カタロニアのスペインからの独立希望、そしてアメリカには「アメリカファースト」と叫ぶ大統領が生まれ、白人だけがいるアメリカにしようと白人至上主義が起きている。それらはすべて「同じ人間だけで集まって生きたい」という願望からきている。なぜなら、人は似ている者同士で集まっていると楽だからだ。考え方が似ていたり、同じような食べ物を食べていると、苦労が少なく、争いごとも起こりづらくて、やりやすい。

しかし、小さな集まりで、お互い相手と同じ考えでやっているのでは何も新しい意見が出ないし、面白い発見もでない。だから新しい物が発明されないし、文化も作られない。そして自分の悪いところがわからなくなったり、自分の考えが絶対的と思う人が多くなる。そうなると多様性がなくなり、お互いの違いの中から新しいものを生み出したり、元々なかったものを考えついたりということがなくなる。すると、その国の成長は止まる。
スペインから独立しようとしているカタルーニャに対し、ドイツの外相は「一方的に独立宣言すれば無責任だ」と批判した。多様性を認め団結してやってきたEUなのに、自分達さえ良ければという考えを持つ民族が増えてくると、EUやヨーロッパ全体の発展は無いことを分かっているからだ。

それは、中国人活動家のアイ・ウェイウェイさんが難民の映画を作る時に考えたことの中にも見える。彼は、もう金や名声もいらないのになぜこの映画を作ったのかと聞かれた時「自分の快適な所から自分自身を取り出し、自分のよく知らない場所に自分を置くことが、自分を学び、自分を試すための方法だから、そういう自分の生き方を達成するためだ」と言った。彼は難民についての知識ゼロから始めた。なぜなら彼が育った中国は人間を凍結させてしまう国だったからだ。

これはまた、人間だけに起こることではなくて、自然にも起こっていることだ。レッドウッドは5000年生きている。彼らは寒い時代、暑い時なども様々な環境を耐え、他の木のDNAも混じり合って、無敵の強さをもつ植物になった。もしレッドウッドがレッドウッドだけで子供を作り、同じ環境にずっと生きていたらそこまで長生きできる木になれただろうか?自分だけの仲間から抜け出し、多様性を受け入れることでこそ、植物も、人も、国も、強くなる。

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October 29th, 2017 at 2:08 pm (PDT)

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「なんて言ったの?」

西の空がピンクと黄色の色だった時
ぼくは土星にあいさつした

こんばんは、土星さん
土星さんは本当は大きいのに
今日の大きな三日月にくらべると
ずっと小さくって
大きく見えないね

ぼくは目をつぶって
耳に手を当てて
土星さんの小さい小さい声を聞こうとしたよ
車の音とかドアの開く音とか
その音の向こうに
土星さんの声が聞こえたような気がした

えっ
なんて言ったの?

慧大さん

だれかがぼくの名前をよんでるみたいな気がした
ぼくびっくりした

だれが言ったの? 土星さん?

カッシーニが土星さんに落っこちて死んだの
知っていますか
地球人は土星さんのこと
もっと知りたくて知りたくて
土星さんにいつか行けるようにがんばってるんだよ
だってぼくたちのなかまが
土星さんのえいせいのタイタンやエンケラドスに
もしかしたらいるかもしれないって思ったら
友達になりたいって思うじゃん
ぼくたちとちがう言葉話すし
ハロウィンとかそっちにはないかもしれないし
色々ちがうかもしれないけど
ちがうから面白いじゃん

もう1回お話して
なんて言ったの?

でも土星さんはもうしずかになっちゃった
そのあとはもう何も聞こえなかった
遠すぎて小さくて聞こえない
やっぱ行くしかない
ぼくが行くしかない
土星さんの声を聞きに

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October 28th, 2017 at 9:35 pm (PDT)

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「Year of the big thaw を読んだ。うちゅう人の子供がなぜ地球人の子供になれたか。」

 うちゅう人の子供がなぜ地球人の子供になれたかというと、うちゅう人のお父さんが死ぬ前に、
Anyhow, to make a long story short, I got that baby boy back across tat Niagary falls somehow, and laid him down by his Pa. The man opened his eyes kind, and said in a choky voice, “Take care —- baby. “
ってお願いして、この Mr. Emmett が、本当に世話してあげたから、地球人になれたの。

I would って言った。

Don’t worry, mister. I’ll take care of your little fellow until your folks come after him. Before God I will.
そのあと、ベイビーのお父さんはすぐに死んじゃった。

Mr. Emmett は、次の日に、ベイビーのお父さんをうめた。次の教会の集まりで、Mr. Emmett は赤ちゃんにせんれいを受けさせて名前をつけた。で、その名前は、 Matthew Daniel Emmett という名前にした。
Mr. Emmett は、神様の前で、ぜったいにこのベイビーを育てるってやくそくした。そして、子供が大人になるまで育ててその子を守った。
Mr. Emmett には、うちゅう人でも火星人でも土星人でも関係ないの。大事なのは、死んだ人にやくそくしたから、ちゃんと育てていくことだった。だから、うちゅう人の子供は地球人の子供になれた。

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October 28th, 2017 at 9:35 pm (PDT)

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「ハロウィン」

ハロウィーンに
かぼちゃで作る
ランタンに
ロウソクともす
犬よろこばない

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October 27th, 2017 at 11:32 am (PDT)

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「マチルダはお父さんもお母さんもいらなかったの?」

 マチルダは、自分だけでもくらせる。自分でどんどん本を読む。H. G. Wells のThe Invisible Man とかジョンスタインベックの The Grapes of Wrath とか、ディケンズのNicholas Nickeleby、オリバーツイストも読む。やっぱりこの子はかしこくて、自分でくらして行かれる。こんなにあつくてむずかしい本読めるから。自分でどんどん本読みたいハッピーな子どもだから、テロも起こさない。
 She was not quite tall enough to reach things around the kitchen, but she kept a small box in the outhouse which she brought in and stood on in order to get whatever she wanted. Mostly it was hot chocolate she made, warming the milk in a saucepan on the stove before mixing it. と書いてあるから、少しは、料理することもできる。お父さんとお母さんもいらない。本読めるってことは、料理の本に書いてあるレシピをよめばもっと料理も作れるってことが分かる。むずかしい言葉も、もうたくさん本を読んでるから大丈夫。
 ということは、4才でも、本をたくさん読めば、大人みたいにくらしていけるってこと。ぼくは、マチルダが教えてくれた H.G.Wellsの Invisible Manがどうしてもどうしても読みたいから、図書館でよやくしました。ぼくも7才だけど大人みたいになる。

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October 27th, 2017 at 11:32 am (PDT)

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「国旗より大事なものがあると、フットボールの選手達が言っている。」

 黒人のフットボール選手は、国歌を歌うときすわる。国旗をリスペクトしない。アメリカっていう国を好きじゃないって思ってる。ひっどいなあと思ってる。だって白人のけいさつかんが黒人のこといっぱいころしたもん。黒人は結局昔みたいに差別されてるって思ってるかもしれない。こんなの、かこにもどってるみたい。

 国も国歌も国旗も、人が作ったもの。人が作ったんだから、人よりも下にあるもので、もしまちがってたら、なおせばいい。けんぽうだって、変えればいいのと同じ。でも、人はなおせない。ロボットみたいにオンオフできないし、こわれたら新しいのにとりかえられない。これからも黒人が国にころされるかもしれないと思ったら、黒人が国の事大事に思えない気持ち分かる。けいさつは、国だから、国が、悪いことしてない黒人をうっているってことだから。
 パトリック・ヘンリーがスピーチで言っていた。
“Give me liberty, or give me death!”
 国旗より大事なものがあるって、フットボール選手が言っている。それは人です。あと、ひとりひとりの自由です。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

October 27th, 2017 at 11:32 am (PDT)