グロスマンアカデミー 生徒作品ブログ

Grossman Academy Students Opinion Blog

Archive for March, 2013

小説「クリスマスの日」

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小説
趙 恵美里
クリスマスの日


今日は、クリスマスの日です。十二歳のアメリカ人のマデリンは本を読んでい
ました。マデリンはいつも本を読んでいました。今日は「クリスマス」という本
を読んでいました。でも、今日はいつもよりひっしによんでいました。でも、他
の家族たちはクリスマスディナーをつくっていました。マデリンの弟、トーマス
はマデリンのお母さんと、クリスマス・クッキーをつくっていました。マデリン
のお父さんはチキンをやきました。

 マデリンの家のすぐそばには、林がありました。白きつねが歩き回っていまし
た。りすが木の中で、ぐっすりねていました。雪がつもった木のえだは、もうす
こしでおれるほどゆきがつもっていました。

 「マデリン外に出て、遊びなさい。目が悪くなるよ。」マデリンのお母さんが
さけびました。

「はい、いまいきます。」マデリンがいいました。

 マデリンはコートを着て手袋をして、家のドアをあけました。つめたい風が家
の中にふきこみました。ゆうれいがマデリンの背中をさわっているようなかんじ
がして、家を出ました。

 外は雪だらけでした。トーマスがお友達とうるさく雪をなげあっていました。
でも、マデリンは空気を深くすいこんで、林の中に、きえました。

 林はマデリンの一番大好きな場所でした。マデリンはこの林を家より大切と思
っていました。林にはたくさんの動物がいました。でも、マデリンは動物の事を
考えていませんでした。

 マデリンは読んでいた「クリスマス」の本の事を考えていました。ジーザス
・クライストは神様の息子とおもわれていました。救世主と思われてた。ジーザ
ス・クライストはいつもいじめられました。赤ちゃんのときから、いじめられま
した。一番いじめられた子でした。王様が赤ちゃんのクライストが、次の王様に
なるかもしれないから、クライストをころすことにしました。でも、クライスト
はお母さんのメリーとおとうさんのジョウセフとエジプトににげました。

 そのとき、とつぜん木にぶつかりました。雪がつもってた木が雪をおとして、
マデリンはうめられました。

 「たすけて、たすけて」マデリンはさけびました。

 でも、だれにもきこえませんでした。マデリンが口をあけると、雪が口にはい
って、息をする事がむずかしかったのです。だから、マデリンは何にもいえなか
ったのです。

 一方で、マデリンの家では、トーマスのおともだちはクッキーをたべながら、
テレビをみていました。トーマスたちはゆっくりやすんでいました。でも、マデ
リンのお母さんは家の部屋からはしりだして、さけびました。

 「マデリン、マデリン、マデリン、」しんぱいな声でさけびました。

 お母さんが家のまわりを、十回まわって、トーマスたちがマデリンをさがして
いるかみたら、男の子たちはぐっすりねむっていました。

 林の中では、マデリンはおもいだしました。

 「あ、なるほど、本で読んだ事だった。ゆきの中で、息をするのがむずかしか
ったら、顔をゆきにおしつけたら、その中に、空気があるかもしれないから、い
きができるの!」

 それで、マデリンはいきができるようになったけれど、マデリンの体はふるえ
て、しろくなっていました。そして、マデリンの右手はさむくて、さむくて、う
ごかせませんでした。

 マデリンの両手がこおったとたんに、マデリンがうめられた雪の上をだれかが
とおりました。このだれかは、母熊のエライザでした。

 冬のまえには、熊はいっぱい食べて、ふゆになったら、熊は寝ます。冬の長い
間寝ます。でも、この熊、エライザはどこにも寝る所を見つけられませんでし
た。エライザはマデリンと同じぐらいくるしんでいました。でも、クライストほ
どはくるしんでいませんでした。クライストは地球の一番苦しんだ人です。エラ
イザは太っているから、マデリンがうめられた雪にうめられました。その穴を見
てもマデリンとエライザは見えません。その穴は何メートルもふかかったからで
す。マデリンはその穴からのぼれません。エライザはのぼれるけれど、太ってい
るからおちます。

 マデリンの家では、トーマス達はマデリンをみつけられませんでした。外に出
ても、マデリンとエライザが入っている、穴を見つけられませんでした。どうし
てかというと、男の子達は林をこわがっていたからです。マデリンのお父さん
も、こわがっていました。男の子達とマデリンのお母さんはマデリンを見つける
のをあきらめました。

「マデリンは賢い。あしたになってもかえってこなかったら、けいさつにでんわ
します。」マデリンのおかあさんがおとこのこたちにいいました。

「もうトーマスは寝るから他の子も家にあえりなさい。」

 マデリンはお母さんの言うとおりにかしこい子でした。穴の下で、ぴょんぴ
ょんはねました。これはマデリンをもっとあったかくする方法でした。つぎに
は、ポケットに入ってた、紙コップをつかって、雪をすくって、エライザと通り
道をつくりました。このとおりみちをつかって、あなからでました。

 そして、マデリンはエライザと洞窟をみつけにいきました。マデリンはエライ
ザとジーザス・クライストの事をはなしました。マデリンはエライザのために洞
窟をみつけました。そして、エライザをおいて、いえにむかいました。

 マデリンは「クリスマス」の本の事をまたかんがえはじめた。でも、木にぶ
っつからないようにして、あるきながらかんがえました。ジーザス・クライスト
がエジップトに逃げた後にはどこにいたのかな。もっといじめられたかな。どう
やって、死んだのかな。いじめられてしんだのかな。このことを知ろうと思いま
した。

電子版投稿者: shuhei

March 29th, 2013 at 10:02 am (PDT)