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Archive for the ‘中村 美桜’ Category

【生徒作品】中村美桜 13歳

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【生徒作品】中村美桜 13歳

日本人の弱虫思考について

 日本はペットボトルのキャップを集めたり、燃えるゴミと燃えないゴミにわけたりすることを熱心にやっているので、地球温暖化防止のためのCO2削減に協力していると思っている。しかし実際には、世界のCO2削減に遅れている先進国の一つだ。日本は1995年には、経済協力開発機構の中で、フランスの次に2位だったが、2014年には18位になっている。他国が再生エネルギーや脱・化石燃料のための努力をしている時、日本は化石燃料を使っているからだ。
 日本は、2011年の東日本大震災で、福島の原子力発電が壊れ、放射能を出した時、放射能は危ない、原子力発電は危ないと言って、原子力発電で作っていた電力のほとんどを火力発電で埋めるため火力発電を増やした。人々は沢山電気を使うのに、電気の値上がりには大反対なので、CO2や温暖化の事よりも、自分たちの目の前のことしか考えなかった。だから風力や太陽光などの方法も発達しなかった。そして大震災から6年経っているけれど、国民の声を恐れて、国としてもそれを変えようとしておらず、世界のCO2削減のうごきに遅れている。

日本は福島で原発の事故が起こった時、原発以外の方法として、再生可能エネルギーをもっと発展させようとするチャンスだった。しかし日本は原発の停止とともに温暖化対策への思考も停止してしまったのだ。日本は72年前にも同じようなことをしている。日本は原子爆弾を落とされて大きな被害を受けた。そして、原爆のことを研究するよりも、戦争をやめ、核を持たないことを宣言し、アメリカに頼って自分では何もしないことを決めて、それをずっと守り続けている。

 原発のことも原子爆弾のことも、恐いからと言って逃げていただけだ。そして、その弱虫な考え方が、現在、日本にいくつもの困難をもたらしている。今、北朝鮮が日本を攻撃しようとミサイルを打つ練習をしてる。日本はアメリカに頼って自分で攻撃することもできないので、何もできずにいる。日本は何か大変なことがあったら「危ないから」「恐いから」と言って問題と向き合わずに逃げてしまうcowardな性質を持っている。問題と向き合わない国には問題と向き合わない会社も出てくる。
 最近、日本の会社の中には、世界との競争の中で生き延びる手段として、データを改ざんしたり、情報をごまかしたりして世界中から信頼を失う会社が出てきている。今問題になっている神戸製鋼や、タカタなどだ。日本の会社は世界の会社に負けているのはなぜかと考え、それを研究して行くべきなのに、時間がかかるからと言って、ごまかした情報で競争しているのだ。
 日本には、問題が目の前にあるのも関わらず、それを避けてそのままにしてしまう病気のような物がある。日本病だ。日本人は日本病から目覚めないと、日本という国が、これから成長していくことはできない。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

October 22nd, 2017 at 12:05 am (PDT)

【生徒作品】中村美桜 13歳

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【生徒作品】中村美桜 13歳

「千夜一夜物語の面白さとは?」

 千夜一夜物語というのは、設定が不思議だ。むかしペルシャの王様が王妃に裏切られてから女の人を信頼できなくなり、毎晩新しい女性を自分の部屋に呼んでは殺してしまうということをやっていた時に、シェヘラザードという女性を妻にしたところ、この人が毎晩王に話す物語がとても面白いので、王様はつづきが聞きたくてシェヘラザードを殺さずにおき、1001の物語が終わる頃には、王様はすっかり殺す気をなくしていたという話だ。
 私はまず、奥さんに裏切られたからといって、毎日1人ずつ女性を殺してしまう王というのが、さすがイスラム系の発想だと思った。いまでもイスラム系の人は正義などの理由ですぐに人間を殺すが、おとぎ話でもそうなっているというのは昔からそのようだったということだ。
 話の1つのThe Merchant and The Jinneeでは、ある商人がデーツのたねを捨てたところ、Efreetという怪物が現れ、そのたねがあたったことで自分の子供が死んだのでその商人を殺すと言った。商人は自分の妻や家族や仕事の区切りをつけたら絶対に戻って来るといって一度さり、そのあと次の年のはじめに戻って来た。商人が自分の不運をなげいていると、近くを通ったさまざまな動物をつれた老人があらわれて、これがどうなるか見たいというのでそうすることになった。そこにEfreetが来て、老人の話が面白かったら商人の血を三分の一あげるということになった。老人は、ある商人とその妻、牛に変えられてしまった息子の話をした。Efreetはこの話を気に入り、商人の血を三分の一あげることを許した。
 この話の面白いところは、シェヘラザードが話している話は面白いだけではなくて、実際に起こっていることと似ているところだ。王様は次々と女の人を殺していて凶暴だ。王様はEfreetと似ている。そして次々と殺されて言ってしまう女の人たちが話に出て来る商人だ。そして最後に王様を殺さなくしているシェヘラザードは話の老人たちと似ている。彼女の話は真実を写していて、何が起こっているかや、王の反応によって、話が変わっていくところが面白いところだ。
 その場で話を考えながら作れるシェヘラザードは、素晴らしく頭のいい人だったのだと思う。そしてシェヘラザードは王をコントロールしていて、王より頭のいい女の人だったのに、今のイスラム地域からタリバンやISISのような男性至上主義者のグループが生まれているのは、悲しいことだ。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

September 10th, 2017 at 9:50 am (PDT)

【生徒作品】中村美桜 13歳

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【生徒作品】中村美桜 13歳

「クオーツ時計と体内時計」

クオーツの時計は
二酸硅素を通じた振動で
時計が動いている

クオーツは水晶、SiO2
硅素が入っていてCもHも入っていない
だから生きていない

クオーツ時計は
長持ちしない
しかし
一定の振動で動いているから
ずれることはない
ずれないけれど
壊れてしまう

体内時計は
タンパク質によって動いている
受精後の胎児13−15日後には
リズムを刻んでいるそうだ

タンパク質は
N,H,O,Cで出来ているから
生きている
だから壊れることはない
しかしずれてしまうことがある
体内時計はずれても直る

クオーク時計は
壊れてしまったら直らない
それがSiと、CやHとのちがい
生きているしくみかどうかのちがい

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

September 10th, 2017 at 9:42 am (PDT)

【生徒作品】中村美桜 13歳

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【生徒作品】中村美桜 13歳

21世紀のアメリカ文化:コーヒーとチキン巻きロール

最近スターバックスで
チキン巻きロールの販売が始まった

商品名は Chicken Maki Roll
彼らは日本の寿司と
メキシコのチキンブリトーを一つにして
アメリカのカフェで売っている

これがアメリカの文化なのかもしれない
アメリカはオリジナルの文化を持っていない
元々のネイティヴアメリカンを
ヨーロッパから来た白人たちは殺してしまったから

しかしアメリカには
文化がある国から来た沢山の移民がいる
だからその色々な文化を混ぜたのが
今のアメリカの文化なのかもしれない

アメリカは移民がいることで文化が出来る
それに気づき
アメリカは白人だけでは
文化的にも成り立たないと
気づかないといけない

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

September 2nd, 2017 at 9:06 pm (PDT)

【生徒作品】 中村美桜 13歳

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【生徒作品】 中村美桜 13歳
詩「「毛虫に共食いをさせる植物と木星で350年荒れ狂う嵐」

植物は無力ではない
力はDNAの中に隠れているだけだ
それを科学者たちが助けた
科学者はトマトの中に潜む防御反応を探し出した
彼らは薬を使って、植物に力を与えた

結果 植物を食べていた毛虫は
今 力を持ってしまった植物ではなく
自分の仲間を食べるようになった

毛虫たちは自らを強くし
生き残るために
共食いを始めたのだ

木星の周りを350年以上荒れ狂う嵐は
他の嵐を飲み込みながら木星を見守っている

木星の嵐も毛虫と同じ
自らを強くし
そして生き残るために
自分と同じ嵐を巻き込んだ

私たちの家の庭先にいる毛虫であっても
遥か宇宙の木星の周りをめぐる嵐であっても

自分の仲間を共食いし 力を得ることは
自然界の1つの摂理なのだ

生き残り
強くなっていくために

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

August 22nd, 2017 at 2:27 pm (PDT)

【生徒作品】 中村美桜 13歳

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【生徒作品】 中村美桜 13歳

「リンカーンはなぜ完全な解放主義者にはなれなかったか。」

 リンカーンは黒人を解放し、黒人のために暗殺された解放主義者の大統領で、世界中の良心的な人の希望の星である。彼はゲティスバーグで 「All men are created equal」と言い、愛されてきた大統領だ。

 しかし、フレッド・カプランという人は、リンカーンは、元々は白人優位主義で人種差別をしていた人だと「LINCOLN AND THE ABOLITIONISTS, John Quincy Adams, Slavery, and the Civil War 」という本で書いた。彼は昔のリンカーンのことを調べ、若いリンカーンの考え等の情報を、本当のリンカーンの考えだと定義し、彼はみんなが言う解放主義者ではないと言っている。

 しかし私は、その意見に反対する。なぜなら確かに彼が若い時は、黒人のために命がけで戦うような人ではなかったかもしれない。しかし彼は子供の頃は貧乏で学校へ行けず、ヨーロッパの人権思想などを学ぶ機会もなかった。彼が生まれ育った時代には、彼の周りにも、人種平等や奴隷解放というような意見を持っている人はごくわずかだったはずだ。よってリンカーンも、カプランが指摘する通り、最初の頃は奴隷としての黒人を容認してきた。

 しかし彼はもっと勉強し、政治家としての経験を積み、さらに南北戦争が進んで行くなかで、人種や奴隷に対する考えを変化させていった。彼の人生の終わりまでには、奴隷を解放し、北部の 6 州の黒人の参政権まで実現したのだから、人間の考えや信念は変化するということだ。

 カプランがもう一つ指摘していることは、リンカーンが大統領になって、かなり時間が経ってから奴隷解放宣言をしたことだ。カプランは、もしリンカーンが本当に奴隷制反対の人だったなら大統領になってからすぐ解放したはずだ、と言っている。
 
 しかし私は、現実的に解放はそんな早く出来なかったと思う。上にも書いたように、過去の時代はまだ「奴隷を使って何が悪い」という考えの人は沢山いたし、北部でも、南部のやり方にそこまで踏み込まなくても、と考える人もいた。奴隷解放はとても大きな問題だった。今の 2017 年でも黒人差別をしている大統領がいるくらいなのだから、沢山の議論が必要だっただろう。それでもリンカーンは粘り強く少しずつ人々の考え方を変えて、大統領就任から約4年で奴隷解放を成し遂げた。困難なことを実際に実現することがどれだけ大変なことだろうか。

リンカーンは生まれた時からの完全解放主義者ではなかったかも知れないが、アメリカを変えた、立派な奴隷解放者である。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

July 9th, 2017 at 5:54 pm (PDT)

【生徒作品】中村美桜 12才

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【生徒作品】中村美桜 12才
「 木と私」

木は私に教えてくれる
風、雨、季節 たちを

風が吹くと枝を曲げて
『風はこっちに吹いているよ』
と、叫んでくれる

雨が降ると水をたらし、
『雨がこんなに降ったよ』
と、嬉しそうに教えてくれる

季節が変われば
葉っぱを増やし
葉っぱの色を変え
葉っぱを放し
季節の移り変わりを見せてくれる

木は自分の全身を使い
木の分かることをすべて
私に教えてくれる

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

January 14th, 2017 at 12:41 am (PDT)

【生徒作品】中村美桜 12歳

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【生徒作品】中村美桜 12歳
「題;グロスマンアカデミーに天才を出す場の雰囲気を上手に作るには、どうしたらいいのか。」

教育する学校にとって、天才を作ると言うのは重要な目標だ。 京都大学が特定の一時期に天才をたくさん出したと言うのはとても興味深い。
養老氏によると、京都大学の例で天才を作り出す条件をまとめると以下のようになるらしい。
(1)他の人を刺激できる高いレベルにある人が集まること。 (2)余計なルールに縛られず、自由にお互いを刺激し合うこと。 (3)個々が他の人をがんばる気持ちにさせるような成果を挙げるように努めること。

私はグロスマンアカデミーで京都大学のような天才を作れるようにするにはどうしたら良いか考えた。他の人を助け合い、刺激を与えながら各個人が頑張るのが大事だと思う。
 自由な環境というのもとても大切だ。東大は、思ったことを自由に話せないと言う雰囲気があり、そのせいで個人の可能性やお互いを刺激する機会が失われ、足を引っ張られていた。その時、京大は自分の思ったことを自由に言って良かったので、みんなの考えを高め合うことができ、集まった能力がより正しく、早く開花したのだ。自由といっても勝手なことを言うわけではない。他の人を高め合う高いレベルのことを形式にとらわれずどんどん言わなくてはいけない。 もちろん大事なのは、自分が他の人を刺激できるような高いレベルの個人であることだ。自分を高いレベルに持って行くことで、はじめて自分だけで無く他の人も引き上げることが出来る。この点は各自自分だけができることだ。  
 グロスマンアカデミーは京都大学型を目指して、一人一人が意見を言い、一人一人が他の人の意見を聞いて、頑張ろうと思う気持ちを常に持たなければいけない。
 また、私たちは、時間を無駄にしないようにしないといけない。京都大学はそもそも能力の高い人が日本中から集まり、しかも、もっと長い時間大学で過ごし、時には寮などで夜も議論をしたことだろう。そう考えると、土曜日一日しかない私たちは、より一層、意識して、自分の時間も、他の人の時間も、一分でも無駄にしないよう、皆で高め合うことを常に意識しなくてはいけない。各人が無駄な話をしたり、しっかりと意見を言えずに他の人を待たせてしまう時間は、他の人の学ぶ機会を奪うことになるのだということを意識しよう。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

December 22nd, 2016 at 1:55 pm (PDT)

【生徒作品】中村美桜 12歳

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【生徒作品】中村美桜 12歳
「短歌 アロエ」

アロエ見て
中のゼリーに 私みる
透き通っていて
純粋なんだ

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

December 22nd, 2016 at 1:54 pm (PDT)

【生徒作品】中村美桜 12歳

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【生徒作品】中村美桜 12歳
「PG&Eと日本の電力供給のやり方の違い」

 PG&Eの電力供給を、他のアメリカの電力会社の電力供給と比べてみたら,PG&Eの電力供給の中の30%は再生可能な電力を使っていて、二酸化炭素を一番出す石炭は全く使っていないことがわかった。そのうえPG&Eは、できるだけ再生可能な電力の割合を高くしようと研究している。これは他のアメリカ電力会社と比べてみると,PG&Eよりアメリカの平均の電気会社は再生可能エネルギーの使用割合が8%少なく,石炭利用も6%ある。  
 ところが日本では、福島の原子力発電所の事故の後,国内の他の原子力発電所も稼働を一部もしくは全部停止したため、原子力に頼っていた部分も火力発電に頼り、なんと、石炭を主な電力供給にしようとしている。そして,自分達が住んでいるところが汚れないように高い煙突を作り,石炭を燃やしてできる排気ガスは被害がないと言っている。
 アメリカの電力会社は、なるべく再生可能な電力の割合を増やし,短期的には変化がなくても未来には悪影響があるから、なるべく石炭などの排気が出る物は 減らそうと努力をしている。それに対し日本は、今の私たちには関係ないとしか思わず,地球の事や,未来の事を考えていないから煙突の高さで排気をごまかすようなことができるのだ。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

December 22nd, 2016 at 1:52 pm (PDT)