南原未亜さんの作品

小論 「オサマ・ビン・ラデンの殺害を「正義をなされた」というアメリカ」

小論 オサマ・ビン・ラデンの殺害を「正義をなされた」というアメリカ 南原 未亜  2001年の9月11日テロから10年、アルカイダのリーダーオサマビンラデンは殺害された。ホワイトハウスでオバマ大統領が世界中に発表し、スピーチの最後に「正義をなされた」といばった。アメリカの若者達はホワイトハウスの外で集まり「USA」と叫んで夜中ずっと喜んでいた。ビンラデンの死に対してアメリカはいい加減な行動を犯してしまった。  米軍はオサマビンラデンがパキスタンに住んでいるという情報を確認して、彼を殺害する計画を立てた。パキスタン政府の許可を貰わずに、アメリカの軍隊はビンラデンを探し殺し、彼を入れて4人を殺害しその一人はビンラデンの息子だったことも分かった。そのニュースを聞いたオバマ大統領は「正義をなされた」という間違った発言を世界中に話した。アルカイダの先頭に立っていたビンラデンは悪の天才であって、9月11日のテロを成功させた。アメリカが泣いている間、ビンラデンと仲間は大喜びだった。10年後、アメリカはアルカイダに同じことをしただけだ。アメリカのしたことは「正義」ではなくて「復讐」である。  パキスタンでビンラデンを逮捕し、アメリカに連れてきて裁判を受けさせるべきだった。彼も一人の人間で、長年溜まっていたアメリカの怒りを結果的に死で終わらせた。憎しみの一連になる状況にしてしまい、アルカイダを怒らせることをアメリカがしてしまった。世界は憎しみと嫌悪を支えられるようにできてない。みんなが助け合うことを学ばないといつまでも恐怖な毎日を過ごさなければならない。  アルカイダの希望はきっといいことではない。でもアメリカの行動もアルカイダと同じレベルである。夜中に喜んでダンスしている若者もメディアがちゃんと記録した。アルカイダが次なにをするかアメリカは考えなかった。

小論 「量子コンピューター登場の意味するもの」

小論 量子コンピューター登場の意味するもの 南原 未亜  二十一世紀後半ごろ、次の未来のヒントがでる。今の人間には考えられない、非論理的な生き方に変わる。一般的な科学では証明できないような、想像もできないような人生になる。量子の技術で人は再び変わる。そして人は今量子コンピューターを作ろうとしている。  量子理論について三人の男がとても違う遠近法を持っている。ファインマンは量子の理論は誰にも理解することはできないと思った。実際目に見えないものや、体験できないものは存在しない、何もかもが歴史を持っているという考えを持った。ホーキングは常識的な考えでは量子の世界を理解することはできないといった。人間は感覚器官を使って脳に情報を送り込み、それで自分の世界を作っている。量子の世界は感覚を頼りにできない。そして、クライトンには量子の世界がもう見えている。1899年に今の技術を考えられなっかたように、私たちは50年後の世界がわからない。  量子コンピューターが存在する新世界は指先にある。現代のコンピューターにはチップが入っていて、そのチップがマシーンの「脳」である。でも今度はシリコンのチップを使わずに量子チップに変えることになる。量子チップは光を利用してコンピューターを動かし今までより速くなる。想像できない世界に毎日進んでいく。  想像できない世界が想像できた時には、人間の認識の仕方も変わったことになる。感覚、科学、技術も少しずつ変化してしまう。変化に賛成しても反対しても逃れないことである。量子の世界も悪くはないかもしれない。