生徒作品 『こわがりのよわ虫の子どもでも、つよい子になれる』大沼圭 6歳
こわがりのよわ虫の子どもでも、つよい子になれる さいしょ、まめたはよわ虫だった。なぜなら、まめたは夜、外のトイレに行きたくなかったから。なぜなら、木がゆれておばけみたいだから。だけど、ある夜、まめたのおじいちゃんが、おなかがいたいから、まめたはこけたけど、いしゃをよびにいった。おじいさんは、つぎの日、おなかがなおった。だから、まめたはよわ虫だったけど、つよくなった。 ぼくはさいしょ、グロスマンに入った時、ないていた。だけど、ぼくはもうグロスマンではなかない。こわいこわいをわすれて、目の前のことをやれば、どんどんつよくなる。