生徒作品『草間彌生は病気 でも絵を書いている』大沼 一 11歳

 弥生草間は貧しい家に生まれ、幼いころか ら草花やスケッチに親しんでいた。だが少 女時代から統合失調症にかかり、繰り返し てやってくる幻覚や幻聴から逃れるために、幻覚や幻聴を絵に書き留めた。統合失 調症は、およそ100人に1人弱がかかる病気 だ。「普通の話も通じなくなる」「不治の病」とい うイメージがあるが、こころの働きのほとんどの 部分は保たれて、多くの患者は回復している。 この病気は高血圧や糖尿病などの病気と同じ ように、早期発見や早期治療、薬物療法が大 事だ。統合失調症の原因は、今のところ明らかではない。人生の出来事例えば、就職や結婚 などの変化が、発症の原因となることが多いそ うだ。ただ、それらは発症の原因であっても、 本当に原因ではないと医者は考えている。統 合失調症の症状は幻覚と妄想。幻覚や妄想は 統合失調症だけでなく、ほかのいろいろな精神 病気でも症状ではあるが、統合失調症の幻覚 や妄想には特徴がある。幻覚と妄想をあわせ て「陽性症状」と呼ぶことがある。幻覚は、実際 にはないものが感覚として感じられることだ。 統合失調症で最も多いのは、聴覚についての 幻覚。例えば、誰もいないのに人の声が聞こえ てくる、ほかの音が混ざって声が聞こえてくると いうのが幻聴だ。 草間さんは水玉(Dot)を使う絵を書くことが多い。そのなかにDot Paintingを書くこ とが多いそうだ。Dot Painting は自分を絵 にした芸術だ。そのDot Paintingには小さい女の子が怖がって、手に頭をおいて震えて いる絵のまわりにDotをたくさん書いた絵 だ。統合失調症のことをもっとよくわかって、 精神病気は僕が思っていた以上その人に影響 があるとわかった。僕の家族で精神病気にか かった人がいるその人はいつも僕の祖母と泣 きながら話していた。精神病気は肉体的にえ いきょうはないかもしれないけど、精神にすご いダメージを与える。今、草間さんはアメリ カの病院にいる。そこで、絵を書いている。精神病の人がうまく芸術をかける理由 は、その人たちは人と違う世界を見ている から。彼女は病気でもなんでも絵を描く自 信がある。くさまさんに絵を描くことを止めさせることはできない。  

生徒作品 「日本人の教養」大沼一 11歳

日本人の教養 「本を読まない人間は、井戸の中の蛙と同じになります。この蛙にとって、世界は井戸のそこと上に見える小さな丸い空だけです。いdのの外を一切知らなくても、蛙は幸せな一生を終わらせることができるのかもしれません。しかし、私は、この蛙に広い広い世界を見せてやりたくてたまりません。実体験だけで満足する人は、一度しかない人生をじっと井戸の中で暮らすようなものです。」と、藤原正彦は、国家の品格で書いている。日本人は、知恵や情報と得ないと帰るみたいに井戸の底で暮らす人たちになる。作者は、かえるをみて井戸のそのに出したくてたまらないんだ。 民主主義では、選挙でリーダーを選ぶ。つまり選ぶ人は教養を持っていないと選べない。でも、今の日本人に教養はあるのだろうか。第二次世界大戦で戦った兵士が、今の日本人が、アメリカと日本が戦争をしたことを知らなかったのを知って、びっくりした。自分は何のために戦争したのかとショックを受けた。僕は日本に行った時、電車の中で大人が漫画を読んでいたり、携帯でゲームをしたりしているのをよく見た。本や新聞を読んでいる人はあまりいなかった。日本人の教養はなくなっていることに日本人は気づいているんだろうか。そして、教養がない彼らが民主主義の日本に与える危険が大きいことにも。