生徒作品 「さくらがさいている日本には、ぼくはいない」大沼圭 7歳
さくらがさいている日本にはぼくはいない
ぼくは、さくらがさいている日本にいないはず。
だけど、今年はいた。
ぼくのおばあちゃんが入いんしたからだ。
おばあちゃんができないことをやってあげにいった。
おばあちゃんをげん気にするため、おりがみであやめとさくらの木と花をつくった。
外でピンクの花びらのさくらがひらひらとおちた。
土曜日に、おばあちゃんはいえにかえるから、おりがみでつくった花をぜんぶおばあちゃんのいえのおうせつ間にはった。
日本のさくらはきれいだった。おばあちゃんはぼくのさくらがきれいだといった。