生徒作品 『なぜドナルド・キーンは日本文学を愛したのか』清水亮翔 14歳

ドナルド・キーンは、日本の文学を愛し、日本の主な文学作品をほとんどなどを訳したアメリカ人である。なぜ彼は日本の文学を愛したのか。

アメリカのニューヨーク州で生まれ育ったキーン氏。彼自身はものすごく頭が良かった。しかし若い時に妹を無くし、親も離婚をして、苦しいおかりの子供時代であった。そして彼はフランス語やギリシャ語を学んだが、何か自分にぴったりなものがなかった。その時49セントであった11世紀の紫式部が書いた「源氏物語」をニューヨークの本屋で見つけた。これを読んだ後、日本文学に夢中になってしまったのだ。

フランス語やギリシャ語などを学んだけれど、自分にあったものがなかった。その時日本文学と会い、それに魅力を感じた。彼は自分で、「もし自分が日本人であったら、こんなにも日本文学に魅力を感じることはできなかった」と思うと言っている。つまり外国人であったからこそ、日本文学のすごさがわかったのである。

「Ghost of Tsunamis」を書いたイギリスのリチャード・パリーや小泉八雲もきちんと外国人として、日本人には見れない見方で日本を見ることができた。

外国人が日本のすごさに気づくのは、ドナルド・キーンだけではない。彼は、外国人であり若い頃辛い経験していたからこそ、ヨーロッパ文化にはない日本人の人間観や自然観に魅力を感じたんだろう。