【生徒作品】清水さくら 9歳

「魚の宣戦布告」

「ザザー ザブーン」と海の波の音が聞こえる。みんな夏休みで海水浴を楽しんでいるが人間のせいで800万トンのプラスチックが海に流されている。使い捨てのプラスティック製のカップやプレート、スプーン、フォーク、レジ袋などがリサイクルされず、海にも流れこんでいく。

紫外線や海の波や石などでプラスチックのペットボトルやストローなどが細かくなりマイクロプラスチックなどになり、魚がプランクトンだと思い食べてしまい魚の病院の先生が困っていた。

「どうしたんですか?」

「おなかの中でなにかがうごいているきがします」

と患者がいい先生が薬をだした。最近ほとんどの患者がマイクロプラスチックを食べてしまい今薬がなくなりそうだった。

だから困った先生はこの大きな海の大統領に行って相談することにした。

先生はジンベイザメ大統領にお願いしていて、そのお願いはマイクロプラスチックをたべたらきく薬を持ってきてほしかった。だから先生がたくさん薬を持ってジンベイザメ大統領のところへ行った。

やっと先生がジンベイザメ大統領に行けて薬をあげて大統領が言った。

「ありがとう」「だが何の相談をしに来たのですか」

「それが、マイクロプラスチックのことです」「そのマイクロプラスチックがとても増えてしまってこの海にいる魚たちがこまっています」

「そのマイクロプラスチックは誰が増やしているんだ?」

「それは人間です」

「人間たちは私たち魚をとって食べるばかりか、最近は海をよごしたりしている。では人間にリベンジしないといけないな」

「では、どんなリベンジですか」

「マイクロプラスチックは有毒な物質をくっつけるはたらきがある。そのマイクロプラスチックを魚が食べてその魚を人間が食べたら人間も困る」「そうすれば人間もプラスチックを捨てるのはやめてリサイクルするだろう」「そうすれば私たちの海にマイクロプラスチックがなくなる」「そうすれば私たちは何もしなくても人間にリベンジができる」

と言ってそれから何年もたった。何も知らない人間は有毒なマイクロプラスチック入りの魚を食べ続けた。魚たちも毒入りマイクロプラスチックを食べるのはいやだったし、毒で苦しんだり、中毒になった魚たちもいたが、ジンベイザメ大統領は人間たちに、仕返しをする方法はそれしかないとみんなに伝え、魚たちはそれにしたがった。人間たちの赤ちゃんに異変が起き始めた。新しく生まれてくる赤ちゃんの多くが生まれつきの障害を持って生まれることが多くなったのだ。生まれつき目や耳が不自由な赤ちゃんや、心臓やじん臓、神経に障害をもつ赤ちゃんも増えた。人間たちはそれがなぜか調査し考えた。一人のいしゃが人間がプラスチックを海に捨てているからだとわかりそれをみんなにつたえた。

人間たちは自分たちが今まで海にプラスティックを流し、多くの魚や鳥を苦しめたこと、海をよごし環境を変えてしまったことにやっと気が付き、後悔した。それがめぐりめぐって自分たちにもまわってきたことでやっとわかったのだ。海や山の自然と自分たち人間はつながっていることにも気づくことができた。

それからは人間たちはプラスティックせいひんを使うのを減らしたり、使うときはリサイクルしたりして、自然をよごすことがなくなっていった。海も魚も人間も健康にもどった。