【生徒作品】清水さくら 9歳

「微生物になった人間が血管を旅をする」

ドク ドク ドク・・・

くりかえす波のような流れの

うす暗くあたたかい血管の中を

私はびせいぶつになって

旅していた。

すると白い物体にぶつかった

するとその白いのが

「ばい菌だ!やっつけろ」

といい急に私のあとについてきた。

逃げても逃げてもついてくるからさけんだ。

「やめて!!!あやしいびせいぶつではない!!!」

というととまってこうげきをやめた。

すると白いものが言った。

「僕は白血球。体外から来た細菌やウィルスをやっつけるのが

ぼくの仕事なんだ」

というと小さいものが通った。するといった。

「君誰?」

「僕は血小板。僕は外に流れてしまった血を固まらせられるんだ」

といって流れていった。

次に会ったのは赤いあなのないドーナツみたい赤血球。

「私は体中に酸素を運ぶ役よ」

と教えてくれた。

たくさんの目には見えないものたちが

血管の中で役割分担をして

人間の体を支えてくれていることが

びせいぶつになったら分かったよ。

びせいぶつになった私は

人間の血管の詰まりを直せるかな。

血管の中でバルブの役割をしたり、

血液中の糖や脂肪の量を感じて、

糖尿病や高血圧をよぼうできるかもしれない。

小さいから脳の細い血管や目の網膜の血管の中まで入って

悪いところを治せるかもしれない。

びせいぶつは見えないくらい小さいけれど、

びせいぶつの持つ可能性は大きい。