【生徒作品】 中村 美佳 5歳

「うちゅうにあるたねのはなし」

 

「なんでちきゅうって、ずーっとまわりつづけているのに、目がまわらないの?」

私はちきゅうにきいた。

そしたらちきゅうはいった。

「私も目がまわるときがあります。むかしはすごく目が回ってたんです。それであるとき、私のじくがかたむいてしまいました。そして、そのあとはあんまり目がまわらなくなったんです。」

私はまたきいた。

「ちきゅうはほんとに丸いんですか?」

ちきゅうはいった。

「ぼくはほんとはまるくないんです。みんな丸とおもってるけど、ほんとはじゃがいもみたいなへんなかたちしているんです。」

 

私はきいた。

「にんげんたちが、海とかいろんなところにごみをすてたり、よごしたりして、おこっていますか」

「おこってはいないけど、かなしいです」

ちきゅうは、なきそうなかおでこたえた。

 

私はまたきいた。

「ちきゅうは、どうやってできたんですか」

「さいしょはたねだったんだよ」

私はびっくり!ちきゅうがたねだったなんてしらなかった。

ちきゅうはまたいった。

「私はたねからうまれたんだ。たねからちょっとずつそだって、ながーいじかんをかかって、ちきゅうになったんだ。ほかの火星とか、金星とかも、みんなさいしょはたねだったんだ。いまもちいさい星が、たくさんそだっているよ」

私も、うちゅうのたねを見てみたいって思った。