【生徒作品】中村 美佳 5歳

【生徒作品】中村 美佳 5歳

「​きつねの母と子のおはなし​」

​おかあさんといこうって子どものきつねがゆった。
その子どものきつねは1才だったとき、のどかわいたといった。
2才になったら、ママおなかすいたといった。
3才になったら、ねずみをたべたいってゆったよ。
しっぽがすごくふといママをみて、ぼくもああいうふうになりたいなって思ったんだ。ママのおかおにくんくんしたら、やわらかくて、いいきもちだったよ。

今日おとうさんがかえってくるといいなー。
おとうさんはさかなをとりにいって、そのままかえってこない。おとうさんはくまにらべられたのかもしんない。川にながされたかもしんない。ぼくはおとうさんのことがすごくしんぱい。
ぼくとおとうさんは、ちょうちょをおいかけたり、かけっこしたりあそぶ。ぼくのおとうさんのおみみは、ピンとしてるのがすき。ぼくのみみもピンとしてる。

おかあさんは、ずっとおとうさんをさがしてる。ぼくはおなかすいたから、おさかなたべたいよ。おやくおとうさんがかえってきてほしい。
そのあいだにあそんだ。だけど、子どものきつねはまてないっていった。それから、おかあさんと子どものきつねで、おとうさんをよびにいくことにした。
そこでたべものをみつけてたべて、うみにでかけました。うみはとてもとおくて十日もかかりました。

うみにちかづくと、だんだんあつくなってきました。
うみについたら、かにがいたので、おとうさんのことをきいてみました。かには、おとうさんが川のちかくにいるとおしえてくれました。川についたら、おとうさんがちいさいおさかなをたくさんつかまえていました。
おさかなは、まるいさかなで、おいしそうでした。おとうさんとおかあさんといっしょに、おさかなをもって、十日かけてかえりました。
​いえについたら、はるになって、あったかくなりました。となりの子にも、おさかなをあげたら、よろこびました。