【生徒作品】 大沼 一 10歳

【生徒作品】 大沼 一 10歳

「マスクは、外の世界をおしだう孤独を持っている。15、16歳の男の子は、自分レベルの外の世界しか知らずに、学校で銃をぶっ飛ばす。この違いは何?」

 2018年1月24日のNYタイムズに、アメリカの学校で、銃の乱射が20年前に比べて増えているという内容の記事があった。15歳や16歳の高校生が、嫌なことがあり、学校で銃を乱射する。一方、2018年1月21日のファイナンシャルタイムズの記事では、南極では人に会わず、聞こえてくるおとは全て自然からでる音で、自然の中の静かな時間が一番価値が高いことをライターは学んだ。スペースX社のマスク氏は、意識して静かさを作っているらしい。身の回りの音をシャットアウトするために、運動したり、サーフィンをしたり、シャワーをしたり、トイレで座っているときなどに、音をシャットアウトして、自分の心に耳を傾けているそうだ。
 15歳、16歳の高校生が銃を乱射する一方、マスク氏は意識して自分の心に耳を傾ける。その違いは、自分の心をきく時間を持っているかどうかだ。高校生はイライラした時に、気持ちを落ち着かせるすべを持っていない。好きな本を読むとか、運動するとか、イライラさせるものから遠のくとか、そういう方法を考えてこなかった。生きていれば誰でもイライラするときはある。でも、マスク氏は意識して自分の心に耳を傾ける。自分の心に耳を傾けるか、向けないかが違いだと思う。