【生徒作品】清水さくら 8歳

【生徒作品】清水さくら 8歳
「日本の国名と日本人」

歴史のヒントを読んで、日本の国名と日本人のことを考えた。日本人は日本という国の名前がいつできて、どういう意味かも知らない人が多い。だから「日本のきゅうせっき時代」や「やよい時代の日本人」という言い方を平気でする。日本という国名が決まったのは689年だからきゅうせっき時代に日本という国はないし、やよい時代に日本人はいない。

しかも「日本」という意味は日の出る方向、つまり東の方角を意味する国名で国民がみんなで決めた名前ではなく、中国から見て東という中国を強くいしきした「日本」という名前をみんな何のぎもんもなく、使い続けている。

アメリカ人や中国人は自分の国の名前がいつできたかやその意味をはっきり答えられる人が多い。

ではなぜ日本人は知らなくてはいけないことを知らなくても平気なのか。

私は日本病のせいだと思う。

日本病は何もうたがわなくても平気で、物事のはじまりを考えないというとくちょうがある。たとえば、地球が何でできているかや、旧約聖書のそうせいきや古事記など、ものごとの大元やはじまりを知らなくても平気な日本人がおおい。

多くの日本人はSNSをして、ネットで調べて、空気をよんで、まわりにあわせて、みんな同じようなものが好きでみんないっしょが好き。だから自分で考えない。

世界のなんみん問題や北ちょうせんのミサイル問題、原発問題とか考えないといけない問題がたくさんあるのに、それに向き合わず、そのままにしてしまうのも日本病だ。

そういう問題と向き合わず、何もうたがわず、まわりにあわせて、自分で考えないという病気にみんなかかっているから、日本人は自分の国の名前がいつできて、どういう意味かしらなくても平気な人がおおいと思う。

ほとんどの日本人は、いつとなぜ日本という名前になったのか知らない。それはおかしい自分の国なのにもし自分の国のことを知らなかったらその国にいるけんりはない。だが、アメリカや中国に住んでいるほとんどの人は、はっきり自分の国のことを言える。だから日本はアメリカや中国に負けているのだと思う。