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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

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【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「さむらいはすばらしい」

にいみなんきちの書いたあめ玉の話を読みました。2人の子供と女の旅人がわたし舟にのりました。その二人の子供はおなかがすいて、お母さんに
「あめちょうだい」
って言った。お母さんは1こしかなくて、2人にあげることが出来なくてこまった。
「向こうに着いたら買ってあげるから」
ってお母さんが言いきかせても、それでも二人は
「ちょうだい、ちょうだい」
ばっかり言ってだだをこねました。いねむりしていたさむらいが目を開けて、子供たちがせがむのを見た。そしたらさむらいは刀を出して、お母さんと子供の所にやって来た。お母さんは、子供たちがうるさいからころされるかもしれないって思った。
「あめ玉を出せ。」
とさむらいは言った。お母さんは、さむらいがこわくて、さむらいにあめをさしだした。さむらいは、けんでぱちんとあめをわった。そして、さむらいは、
「そうれ。」
と、そのあめ玉を子供たちに分けてやった。
 この話に出てくるさむらいはすばらしい。
 まず、子供たちがうるさくて起きちゃったけど、おこらず、だまって、
「あめを出せ」
とだけ言った。だって、うちのお父さんなら、起こされるといつもすごくきげんが悪くなっておこる。強い人がおこるとこわいから、うるさいってどなれば子供たちはだまったと思うけど、そんなことしない。
  それから、わたし舟のへりにあめ玉をおいた。ここもすごい。舟は動いてるから落ちちゃうかもしれないし、風がふくかもしれない。それなのに置いたのは、波がいつ高くなるかとか舟がどういう風に動くかとか風は強すぎないかどうかとかいっぱいのことをぱっと考えたからだと思う。
 次にすごいのが、そのあめ玉を刀で切って2人にあげた事です。この人は動いている舟の上の小さいあめを真っ二つに切った。ぼくは空手をやるから少し分かるけど、わざがうまくなるには、何回も何回も何回も練習しなくちゃいけない。これだけせいかくに切れるってことは、きびしい練習をずっとしている人だって分かる。それから、かたいあめ玉をすぱんと切れるってことは、刀を大事にしてるってことも分かる。
 さむらいは、こうしなさいああしなさいって言わない。強いのにそれを見せびらかしたりもしない。じまんもしない。すごくかっこいい。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

September 25th, 2017 at 10:31 am (PDT)