【生徒作品】 中山 慧大 7歳

【生徒作品】 中山 慧大 7歳

「ぼくの体内の時計」

夏、日本からアメリカに帰ったきた時
ぼくは夜ねむくないのにねなくちゃいけなかった
やっとねて、もう朝だと思って起きたら
まだ夜中だったことがしょっちゅうあった
ぼくはもうパロアルトにもどってきてるのに
ぼくの中の時計はまだ日本にいるってかんちがいしてた

これ言ったら、またグロスマン先生
ぼくのこと「日本病」って言うかなあ

パロアルトの夜は暗いから
日本みたいに明かりがないから
せみも鳴いてないから
しずかすぎるから
ぼくは夜になるとかなしくなって
まっくらこわくなかったのにまたこわくなって
そーっと部屋のドアを開けて
明かりが入るようにして
早く朝が来ないかなって思ってた

そのうち夜にはちゃんとねむくなるようになったら
夜はちょっとこわいけどあんまりこわくなくなったし
夜中に起きなくなった

体内時計がちゃんと動いてると
ぼくの心も元気になる
決まった時間にねたり食べたりの毎日
体も気持ちもリズミックになる