【生徒作品】 中山 慧大 7歳
【生徒作品】 中山 慧大 7歳
「魚はすごい」
科学者たちはモントレーのおきでもぐったりして500種類の生き物を研究して発見した。76パーセントの深海の生き物は自分の光を作って持っている。深い海のそこでは、自分の体が光ることはめずらしくない。ふつう。人間にとっては、それはぜんぜんふつうじゃないけどね。
自分の体を光らせて、ほかの魚をおびきよせて、それを食べちゃうなんて、ちょうちんあんこうは、だましの天才。そこらへんの人間よりトリッキーでかしこい。
あと、深海のイカは、まぶしい雲みたいのを出して、敵を目くらましして、その間ににげたりできる。すごい。
光を使って「こっち来て」って言って、けっこん相手を見つけることもできる。
深海の動物は見えないっていうピンチをチャンスにかえた。こまったなあって思うことを、いいものにかえちゃう。
これはすごい。
人間も、こまったなあって思うときほど、ああこれはふつうだって思っちゃダメ、魚にはこんなのたいしたことないぞ、こまったことは、かえられるぞって思ったらいい。