グロスマンアカデミー 生徒作品ブログ

Grossman Academy Students Opinion Blog

【生徒作品】清水 亮翔 12歳

without comments

【生徒作品】清水亮翔 12歳
「『もし』と言う条件的思考」

「もし」と言うものは、条件的思考である。そして「もし」と思うことは本当に大切である。もしと考えると、1つのことを考えるだけではなく、他のことにも集中できる。

例えば、日露戦争の前夜、当時の日本のリーダーであった、総理大臣桂太郎、伊藤博文や外務大臣小村寿太郎が京都に集まり、日露戦争のことを話した。今まで日本は戦争で負けるという考え方はなかった。なぜなら、日本の教育の一部で、天皇をいただく日本が戦争で負けるなどということは考えてはいけなかったからである。

しかし、当時の日本のリーダーたちは、この型にはまっていなかった。ロシアに対して戦端を開き、負けることになったらどれほどの不運を国民に負わせるかを考えた。冷静に、「もし自分の国が負けたら」と考えていた。

その当時、「もし自分の国が負けたら」ということは考えられないことであった。しかしその時のリーダーであった総理大臣桂太郎、伊藤博文や外務大臣小村寿太郎はcritical thinkingができた。彼らがこのようなcritical thinkingができたので、ロシアと戦争を始めたけれど最後まで戦わず、講和条約を結んだ。

総理大臣桂太郎、伊藤博文や外務大臣小村寿太郎のリーダーが冷静に、「もし自分の国が負けたら」と考えた結果、日本はあまり被害が起こらなかった。もし日本がロシアと戦争を続けていれば、日本は負けていて、たくさんのものを失っただろう。

「もし」という条件的思考は大事なものであり、総理大臣桂太郎、伊藤博文や外務大臣小村寿太郎のリーダーが冷静にcritical thinkingができたから、現在の日本がある。そして「もし」というのは、条件的思考だけではない。想像力、冷静な思考判断やポピュリズムに流されない思考でもあると考える。

電子版投稿者: グロスマンアカデミー

April 15th, 2017 at 9:53 pm (PDT)