【生徒作品】 中山 泰汰 10歳

【生徒作品】 中山 泰汰 10歳

「トランプ大統領誕生を僕はこう見る – 移民達の恐れ –」

 トランプが大統領になってから何十万人もの不法移民が不安になっている。トランプが大統領になったら、もしかしたら、アメリカから追い出されるかもしれないのです。
 例えば、11歳の時ホンジュラスから不法に入って来た27歳のビアンカさんの話。ビアンカさんは、1日に10時間カイロプラクティックで働く。同い年で同じように不法移民の夫のバイロンさんが2012年にライセンスなしで運転して捕まった時、ビアンカさんは子供1人と一緒に家族でいったんホンジュラスに帰りました。だけど、彼らは、真夜中に銃声で起きたり 、ギャングメンバーに脅されたりしたから、アメリカに戻って亡命を申請することにした。オバマ大統領は延期アクションポリシーで、不法移民であっても犯罪者でなければとりあえず滞在を延期してあげようとしたけど、連邦裁判所にブロックされた。このビアンカさんは、不法にアメリカに入って、追い出されもせず、合法とも認められていない何十万人もの人達の一人です。「トランプが大統領になれば、私は、またホンジュラスに追い戻されるのかしら。」とビアンカさんは不安で不安でしょうがない。何十万人もの不法移民が同じように不安で不安でしょうがなく、同じように「トランプが大統領になれば、私は、また故郷に追い戻されるのかしら。」と思っている。だけど、そしたら、まさかの展開です。トランプが大統領になったのです。何十万キロも苦労してやっとアメリカに着いて、やっとアメリカで働けるようになったのにまた戻されるのはすごくつらいし、悲しい。オバマ政権下でアメリカにいられる事になったけれども、トランプが大統領になったらもう追い戻されるかもしれない。なぜなら、トランプの移民政策は、メキシコとアメリカの間に大きな壁を作って、中南米からの不法移民を一斉に追い出す事だから。
 まるで夏目漱石の草枕のようだ。オバマ大統領は優しいけど、移民達にやさしい政策は議会に反発されて、「情に棹させば、流される」のようになっている。トランプは「意地を通せば窮屈だ」のようになっている。草枕で夏目漱石が書いた通り、不法移民にとって「とかくに、人の世は住みにくい」になっていくと思います。そして白人至上主義のトランプが大統領になることは、僕がアメリカで生活していくことも不利にするかもしれない。僕は、有色人種だからだ。そして、僕の両親は日本から来た移民だからだ。(不法移民でも、避難民でもないけど)。
 トランプは貧しい人、有色人種にもやさしいように選挙選で見せかけていたけど、本当は金持ちに都合のよい政策を考えているし白人至上主義だから、非白人は差別されるようになるかもしれません。トランプを支持する人がアメリカにたくさんいることが今回わかったからです。だから、彼はヒットラーやムッソリーニのように独裁者になると思います。それも、ヒットラーが率いたドイツがユダヤ人を虐殺したみたいに、これからのアメリカは白人以外の人達を差別すると思います。アメリカの将来は世界にも大きく関係する。そして選挙の結果は、一人ひとりにその影響がやってくるから、僕も気を付けて、もっと新聞を読まないといけないと僕は思います。