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エッセー 「アメリカの新聞に出た、日本人についての正反対な二つの意見」

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エッセー
アメリカの新聞に出た、日本人についての正反対な二つの意見
持永れみ


 例えば、動物園でライオン達を見るとする。そのライオンの群れを見ていて、一匹一匹の区別はつかない。外見は皆よく似ていて、違いなど察することもできない。。アメリカ人にとってのアジア人もそうであろう。中国人、日本人、韓国人など外国人からすると、同じ肌の白い、黒髪の別の言葉を喋る人種と区別されている。特に違うところは、ないと。しかし今回、津波が日本を突撃し、その見方は変わった。

 3月11日、日本に天災である地震と津波が到来した。地震は、高いマグニチュードで東北地方、関東地方の多くの家を揺さぶり、大きな危害を与えた。さらに、津波は、日本史上最大の津波で多くの住民を襲い流し去った。この恐ろしい震災のニュースは全国、全世界に渡り、広まった。そのため、ニュースキャスターや新聞記者は、この震災のことでいろいろ調べた。そして、アメリカの新聞には、二つの記事が書かれた。一つは、日本人が大きな障害をうけたにもかかわらず、文句も一つも言わない、ストイックな人々だ、と日本人を褒めた記事が書かれていた。そして、もう一つは、日本人を侮辱、非難する記事であった。

 あるUCLAの学生、アレクサンドラ・ウォレス氏は、アジア人の行儀の悪さを思い、そのことをYoutubeで悪く批評していた。アジア人は、図書館で声が大きいなどといっている。そのマナーの悪さを指摘する中に、日本人が震災を受けた人々を心配している電話がうるさいと書かれていた。両方共、正反対の意見を持っているが、ある一つの共通点がある。それは、日本という国を認識している、ということだ。

 つまり、この震災によって、世界の人々は、「日本」を一つの国として見るようになった。アメリカ人が書いた記事がその結果だ。アジアとは、いろいろな国が含まれている。違う国々の区別がついたのは、日本にとって、ポジティブな方向だ。

電子版投稿者: T.Sasajima

March 25th, 2011 at 8:21 am (PDT)