詩 「文章を書けない人のアナクロニズム」



文章を書けない人のアナクロニズム
府川 周平


一台の汽車が出発する

遅れた者は残される

書けない、読めない生徒たちは

出発後にたどり着き

永遠来ない二台目を待つ

時代遅れは恐ろしい

時代と言う名の汽車に乗るんだ