学校紹介

海外子女教育振興財団の機関誌「海外子女教育」にてグロスマンアカデミーが紹介されました。
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元事務長の福田正子さんがグロスマンアカデミーについての記事をかかれています。
ぜひご覧ください。記事を読む (.pdf ファイル)

*2015年12月 追記: 20007年執筆の生徒たちの授業紹介内容は、こちらです。

父兄からの学校紹介文

グロスマンアカデミーの紹介        マックニアニー ゆか

 グロスマンアカデミー(グロスマン)を一言でご説明するのはとても困難です。その理由は、私達家族が2009年に入学して以来、(もちろんそれ以前からも)常に進化をし続けている学校だからです。世の中は「絶えず動き、絶えず変わっている」。当然のことなのですが、なかなかそれに対応した教育を受けることができない、と気づいている人も多いのではないかと思います。そう考えると、グロスマンは、「世の中の動きと変化」、に敏感であり、大局的見地に立って、人として何が社会のためにできるのか、ということを教育の目的としている学校である、と言えるでしょう。しかし、変わらないものもあります。それは、グロスマンの教育方針であり、1997年の創立以来変わる事なく引き継がれているものだと思います。

 グロスマンでの学びは「厳しいもの」です。勉強もそうですが、生活態度も厳しく注意されます。「厳しくすること」によって「明るく清々しい人間を」を育成するという姿勢があります。それは学び方の中では、「情緒の教育」として現れています。とくに数学や科学に関しては、「情緒」を教育の基本とすることが大切だと考えられていて、よくシリコンバレーに見られる、数学や科学のみの重視、と偏った傾向を良くないものとしています。それは「情緒」という「心」が欠けていると、地球を一つの共同体と認識し、(日本人である自覚を持ちながらも)「地球人」である、という意識を育てられないからです。日本は岡潔や藤原雅彦氏のような著名な数学者が生まれた国です。彼らは数学者でありながら、自然を愛し文学にも精通しておられる、人の心やものの情けも分かる、また厳しい時代を生き抜いた「情緒」豊かな日本の数学者です。そういった方々を目指すためにもグロスマンでは「厳しく」指導されます。

 次に、「無知無教養」な人間にならない、という事です。一般的に言えば、学校で勉強を一生懸命にすれば、いわゆる頭の良い人になれると思います。しかし、グロスマンでは成績の良い、勉強だけできる秀才を育てる学校とは違います。グロスマンの生徒の最年少は5歳ですが、5歳児でも、新聞を読み自分の意見を人の前で発表することができますし、グロスマンが模範とする松尾芭蕉にならって、俳句をすらすらと書く事もできます。それは、生徒自身による追求型勉強の重視、ということにも繋がります。

 グロスマンでは、教養や知識を身につける機会は、ありとあらゆる方面から貰えますが、それらの情報を繋げて学びの発見に結びつけるのは、自分自身の興味と追求からくるものだと信じられています。そのためにも、私達父兄の家庭内での協力も必然となり、親子共々一緒に本を読み新聞を読み、教養を深め、家庭内で子供達と一緒に知的で情緒豊かな会話ができるような、環境作りが大切になってきます。

 最後になりますが、グロスマン固有の教育のあり方の一つに、少人数の教育をとっているという事もあると思います。定員は15名で、年齢も横並びではなく、「年少者は5歳児から年長者である高校生まで」の縦並びで、年齢の違う人間が集まった「小さな社会」という環境(共同体)を形成しています。学校の雰囲気は「厳しいけど楽しい」と言った、江戸時代の寺子屋のようで、年長者が年少者を教えたりもしています。

 現代主流の受験勉強式と違って、グロスマンでの学修は結果がすぐにでるようなやり方ではありません。ひらたく言えば「点数重視」の勉強とは正反対の学校です。しかし「世の中の動きと変化」に敏感になり、日本人的な「情緒」と「教養」を身つけたい、と希望されるご家族にとってはやりがいのある学校ではないかと思います。

グロスマンアカデミーの紹介        村上 丈文

 グロスマンアカデミーに子どもたちが通わせていただくようになって3年経ちました。最近になってつくづく感じるのがここでの教育が小学生、中学生に向けたものでありながら常に現実の出来事とリンクしていることです。

 生徒たちはグロスマンアカデミーで古典を学び、世界で起きている現在の出来事を新聞で知りながらも将来に思いを馳せることになります。子どもたちには毎週毎週多くの課題が出されます。小中学生どころか高校生、大学生でも頭を悩ますようなレベルも時には出てきます。提出した課題も質が悪いと厳しく、徹底的に指導されます。

 グロスマン先生が教えるのは単なる知識、教養だけではありません。日本人としての誇りをどこに持つべきか、どこに日本の良さがあるのか、ほかの国々とはどこがどう違うのか、といったことを生徒に叩き込みます。当然、生徒たちは大変です。そしてそれを見守る親も大変です。子どもが学んでいることなのだから当然、親も最新の出来事にも古典にも精通していることが要求されるからです。また、先生から生徒への厳しい指導を通して常に家庭における教育のあり方にも多大な努力を求められるからです。しかしながら、子どもたちはこのような厳しさにも関わらず、毎週朝早くから楽しく学校に行っています。そしてグロスマン先生のことが大好きです。

 グロスマン先生が厳しくありながらも一人一人の成長を信じ、見守り、声をかけ、ユーモアをもって生徒たちと接するからにほかなりません。また、親にとってもグロスマンアカデミーに通う自分の子どもたちに関わることは本当にためになります。なぜなら冒頭で述べた通り、グロスマンアカデミーの授業は現実とリンクしており、知識や教養、考え方について一流の社会人の持つレベルを求めているからで、生徒と一緒に自ずとその方向に成長することになるからです。

子どもたちと親御さんともに成長したいと考えるご家庭に、グロスマンアカデミーへの入校を是非お勧めしたいと思います。

グロスマンアカデミーの紹介        村上 加奈子

 会社から「シリコンバレーに駐在」と言われたら、家族を帯同しますか?シリコンバレーで、日本の学校のような教育を望みますか?

 私達家族はシリコンバレーに来て駐在3年になります。グロスマンアカデミーの在席も3年です。グロスマンアカデミーに入学した理由は、ただ一つ、「日本のやり方と違うから」。グロスマンアカデミーは目先の受験、日本への帰国時のフォローアップが目的ではなく、「本当の勉強とは何か」を追求している、ここにしか無い学校です。勉強は厳しいですが、子供達はみな楽しんでいます。教室は一社会です。大人がいて、子供がいて、度々問題もあって、皆が考え協力しあっています。グロスマンアカデミーでの勉強は、これまでの固定概念をくつがえすものばかりです。太平洋の反対側から日本を見つめ直してみませんか?

グロスマンアカデミーの紹介        中山 和之

 グロスマンアカデミーを続けていくという事は、子供だけでなく父兄も継続的な学習はもとより、知的探究心の追及を余儀なくされる場に身を置く事になります。これは通常の生活を送っているだけではなかなか出来ない生涯学習の習得に大きく関与すると考えています。

グロスマンアカデミーの紹介        中山 東誌子

 グロスマン先生の教え子たちは最高に幸せだと思います。先生は、一人一人に合ったアプローチで、優しく、厳しく、真剣に子供に教えてくださいます。一度引き受けた生徒は全力で引っ張っていくパワフルさと、シリコンバレー・パロアルトにキャンパスを構え時代の最先端を行く知的アンテナと、深い洞察力と知識に裏付けされた、人を惹き付けてやまないカリスマ性を持ち合わせた先生のガイダンスで、子供たちはぐんぐん成長していきます。グロスマンアカデミーは、教科書の枠から出て、古典や歴史、時事と科学から世界を知るそのやり方で、保護者をも巻き込み、常に学び続けています。

グロスマンアカデミーの紹介        趙 千恵

 グロスマンアカデミーは、子供達はもちろんの事、子供と共に親も常に学び続ける事が出来る学校です。例えば課題図書。月一回の読書討論会には父兄も参加します。従って親も同じ様に課題の本を読んで来ます。英語の課題図書も有りますが、辞書を引きながら読破します。又、毎週各自が発表する英文の時事ニュースも、親にも読んで来て貰い、一世界人としての自覚を持つことを奨励されます。グロスマン先生は生徒に厳しいが親にも厳しいです。先生は生徒は勿論、親にも、常にハードルを高く保ち、各自が持つ可能性を最大限に引き出す様努力する事を期待されます。

あなたのお子さんは、この先一人でメシを食っていけますか?        量子生物・生徒指導担当 清水 大亮

[ネットネイティブの弊害]
 ネットネイティブなこの時代、今の子供はインターネットにつながっている状態が当たり前になっています。わからないことがあれば、パソコン・タブレット・スマートフォンといった端末をたたけば、すぐに調べることができます。その時は「あっ、わかった!」と納得しますが、ものの5分で頭のメモリーからは消えてしまうことでしょう。本人はわかったつもりになっていますが、残念ながら、この段階で人生の主導権を他人に譲渡しています。なぜだかわかりますか?
 合っているのかどうかのわからない、他人によって作られた情報を何の疑いもなしにそのまま鵜呑みにしているわけです。この方法では、他人の敷いたレールの上を進む以外に生きる手立てはありません。そのレールは、レールを作る側の意図によって、いつでも方向を変えることも、行き止まりにすることもできます。行き止まりにたどり着いてしまった場合、レールのない場所を進んだことがないあなたのお子さんは途方に暮れ、行き場を失います。つまり、一人でメシが食えなくなります。

[自分のレールを進むには、ホモ・サピエンスになるしかない]
 この地球上には、多種多様な生物が共存していますが、唯一人間に与えられた能力、あなたはご存知でしょうか?私たちヒトも動物です。動物はどのように生き抜き、種を存続させるかを第一優先で進化させてきました。その時に得たものが恒常性維持機能、ホメオスタシスです。 狼でもサルでも熊でも、野生で生活する動物は自分の縄張りを持っています。この縄張りの中であれば、生存する確率があがります。縄張りの外に出てしまうと、生命の危険を冒す確率が高くなってしまいます。そこで進化した機能、それが

動物の本能は、現状維持を再優先にします。

 意識せずに生活している限り、あなたは現状を維持しようと、あなたの脳はフル回転して現状を維持させようと働きます。なので、それ以上でも以下にもなりません。この本能に打ち勝つ方法をホモ・サピエンスは進化の過程で得ました。

それが、「考えること」です。

 哺乳類でもとりわけ、ホモ・サピエンスであるヒトは、報酬系と言われる脳内伝達物質:ドーパミン、をうまく使って、今日までの進化を突き進んできました。考えることで、リスクからリターンを得たわけです。大脳皮質で「考える」というニューロンのコネクションを行い、それを自ら電気信号として筋肉に司令を出し、その結果がうまく行った場合に、うまく行ったという事実を、五感を通じて脳にフィードバックを行うことで、報酬としてドーパミンが分泌されるようになり、「できた!」と感じることができるのです。あの「できた!」の感覚をまた欲しくて、どんどん先へ進むことができます。

僕の前に道はない
僕の後ろに道ができる

教科書でお馴染み、高村光太郎の『道程』です。考えることができれば、レールのない道を突き進むことができます。

[考える力を伸ばす、それが天才教育です]
自ら道を切り開ける力を伸ばすには、脳科学・量子生物学的に見ても、学ぶ以外に道はありません。

「なんで勉強するの?」

 小・中・高と学年が進むに連れ、この疑念がどんどん大きくなったのは、おそらく私だけではないと思います。なぜだかわかりますか?簡単な理由、それは学校教育では教えてくれません。学校教育では教えてもらっていませんから、親も子供に伝えることができません。つまり、“子供の成長は大人次第”は、教育では見逃せない真実です。よって、父兄も一緒に勉強しなければなりません。

 グロスマンアカデミーではホモ・サピエンスになることを徹底的に追求します。
  • 「無」から「有」を創りだす、型にとらわれない独創性豊かな人間にする
  • 「有」を伝えるための表現力を鍛える
  • 瞬時のコネクション 「直感力」を鍛える
  • 自分の現在地を知る、「今ココ」を生きる術を学ぶ

    [グロスマンアカデミーと出会い、180度変わった私の人生観]
     グロスマンアカデミーと出会うまでの私は、限られた小さな枠の中に生きるただのサルでした。無知無教養の極みの中を生きていました。 グロスマンアカデミーと出会い、私の“人生”に対する言葉の定義が180度変わりました。そして、自分自身の定義も変わりました。深い潜在意識から、私のセルフイメージが変わったからです。変化は私の内面から起こり、外側に伝わって、自分の現実が確実にシフトしていく快感を味わいました。ホームページや紹介文をどんなに読んで知識をつけられたとしても、生グロスマンアカデミーを実際に肌で感じるまでは、その言葉の意味を知る(理解する)ことは難しいと思います。

     グロスマンアカデミーと共に学ぶか、学ばないか、選ぶのはあなたの自由です。もし、本気で共に学ぶことを選ばれた場合は、私と同じ人生のシフト快感を実感していただけることをお約束します。

    生徒からの学校紹介文

    私のグロスマンアカデミー        清水 さくら(6さい)

    まいしゅういっているグロスマンアカデミーのしょうかいをします。
    まず、はじめてグロスマンアカデミーでできなかったことは、しも、はいくも、とくいでわなかった。だけどいまは、しも、はいくも、もっととくいになった。
    つぎ、たまにできたけど、たまにできないことは、はいくとかが、すこしむずかしいときもあった。だけど、いまは、むずかしくなくなった。
    わたしがグロスマンアカデミーのじゅぎょうのなかで、いちばんすきだったじゅぎょうは、はいくです。なぜなら、はいくがとくい。そのりゆうは、うたみたいだから。
    このグロスマンでむずかしかったのは、「うらしまたろう」のつづきを、さくぶんようし15まいかいたことです。
    グロスマン先生は、ないちゃう子がいるぐらいきびしいけどほんとはだれよりもやさしい。

    新しくくる生徒に        清水 亮翔(10歳)

    今から、グロスマンアカデミーという学校は、どういう学校かを説明します。
    グロスマンアカデミーと言う学校は、普通の補習校とは違います。僕は、補習校にも行ったから言えますが、全く違います。まず、宿題は考える宿題で、正解や間違えはありません。つまりグロスマンに入るには、考える力がとても必要です。
    日本語と英語ができないとグロスマンアカデミーに入れません。ぼくも最初グロスマンアカデミーに入る時日本語と英語ができなかったけれど、毎日努力が必要です。
    その次にグロスマンというのは、芭蕉とガウスの学校で俳句、短歌や算数のスキルが少しなければよけいグロスマンに入るのが難しくなります。
    しかも中高生というグループがあります。それに入ると、難しくなります。例えば、ソクラテスやダーウィンの本を読んだり。でも難しい事だけではありません。国語(漢文)の時間、1行だけしか読んでいない時がありました。で、その残りの時間は他のことを話していました。そして時々その他の事は、国語と全く違う課題になる時があります。
    最後に、グロスマンアカデミーにくるのはあなた次第です。

    グロスマンアカデミーの紹介       趙 ヘイデン(8歳)

    グロスマンアカデミーは宿題がたくさんあるけど、たくさん勉強出来るから頑張ってやります。天才に少しでも近づきたい。

    グロスマンアカデミーの紹介       趙 アダム(11歳)

    グロスマンアカデミーは小さい生徒も同じ難しい勉強を頑張ってやっている。だから年上の生徒はそれを見て励まされる。

    グロスマンアカデミーの紹介       趙 恵美里(13歳)

    グロスマン先生はとても厳しいし怖いです。だから他にどんな怖い先生に会ってもグロスマン先生で慣れているから全く平気です。

    グロスマンアカデミーの紹介       中山 泰汰(9歳)

     ぼくは、あなたもグロスマンアカデミーに入るといいと思います。グロスマンアカデミーは今の天才を育てる学校です。5歳でもひらがな、かたかな、九九ができて、毎週芭蕉の俳句をおぼえ、原子表の原子も10までは分かっていないといけません。最初は苦労しますが、やっているうちに、なれていけます。日本とアメリカのバイリンガルでなければいけません。だけど、それは、聞く、話すだけではなく、読む、書くもふくめます。生徒の親は先生になって一つの教科に責任をもって授業をしてくれます。
  • 7:00 英語エンハンスプログラム
  • 7:30 漢文
  • 7:45 time machine/ご近所のムシがおもしろい
  • 8:00 ニュース
  • 8:15 俳句
  • 8:30 追及発表
  • 9:30 プレゼン
  • 10:45 パケット
  • 11:40 暗記を言って、昼ご飯
  • 12:10 国語
  • 1:00 素粒子/数学
  • 1:45 生物
  • 2:30 漢字/独古数学
  • 3:00 英松数学
  • 4:00 学校終了
    宿題:プレゼンの準備、追及の準備、暗記覚えてくる、表現(詩、小論、エッセー)、一カ月に一回の読書討論会の準備、各教科(漢字、生物、素粒子、数学、独古数学、英松数学、漢文、英語エンハンスプログラム)など

    グロスマンアカデミーのすきなところ       中山 慧大(5歳)

     ぼくは、毎週やる ニュースの プレゼンが 一ばん すきです。
    毎日 サンフランシスコ・クロニクルという新聞を 読む。その中から 一つ はっぴょうしたい きじを えらびます。だいと リードを 日本語にして、きじの 内ようを まとめて、 さい後に 自分の い見を 書きます。それを 土曜日に みんなの前で はっぴょうします。 先週は、カープールで ずるする人が 多くなって ベイエリアの 交通じゅうたいが ひどくなっているという ニュースで、 先々週は ふんそうのせいで てい電になった ウクライナで トラが さむくて しんだニュースを はっぴょうしました。
     はっぴょうが おわると、みんなが はくしゅ して くれます。あきととアダムは、ヒューヒューって言います。ぼくは うれしくて おどります。
    あと、学校が おわった後に みんなで あそぶのも 大すきです。いつも くらくなるまで みんなで 木のぼりしたり、うちゅうに行ったり、つみ木したりします。ダンゴムシとも あそびます。

    グロスマンアカデミー(短歌)       村上 悠太(9歳)

    グロスマン
    芭蕉の学校
    天才だ
    バイリンガルだ
    厳しい勉強

    グロスマンアカデミーの紹介       村上 彩乃(11歳)

     グロスマン・アカデミーで勉強を教えてくれる先生たちはみんな優しくて、勉強を楽しくしてくれます。でも一番面白く教えてくれる先生はグロスマン先生です。なぜなら国語の時、教科書に関するトピックで自分の経験などを話しあうからです。毎週、グロスマンで笑って楽しみます。勉強は厳しいけれども楽しく学ぶことができるのでグロスマン・アカデミーは本当に天才を作る学校だと思います。

    グロスマンアカデミーの紹介       マックニアニー 花(13歳)

    この補習校、グロスマンアカデミー(グロスマン)に来るのなら、覚悟を決めて下さい。あなたがこれから経験するのは普通の学校生活ではありません。サバイバルです。

    グロスマンアカデミーはバイリンガルの学校です。日本語だけでも、英語だけでもいけません。日本と日本語への愛情、アメリカでの生活、勉強。全部必要です。しかし、これらは全てグロスマンアカデミーが与えてくれる教育の一つ一つでもあります。

    私たちの勉強は毎週土曜日、朝の7時から始まります。しかし、朝だからといって寝ぼけてはいられません。最初から最後まで真剣に勉強する生徒として、まじめな態度を持ち続けなければいけません。朝は英語強化のプログラム(エンハンスプログラム)から始まります。年上の生徒が年下の生徒をトムソーヤなどの古典的な英語の本を使って教えます。チャプターの一部を読み、自分のグループの中で複雑なディスカッションをやります。これは教える側の生徒にも教えられる側の生徒にもクリティカルシンキング(批判的思考)の力がつきます。

    英語のエンハンスプログラムが終わると、いよいよグロスマン先生から直接指導の勉強が始まります。朝の時間は、中高生が暗記した漢文を最初に発表し、小学生が同じ行動を取ります。暗記からは逃げる事は不可能です。グロスマン先生から申し付けられる事は全てやらなければいけません。こうやって話すと、グロスマンのある土曜日が辛いもののように聞こえますが、朝起きてすぐの寝ぼけ頭がすっきりしてきたら、後は楽しくなって、あっという間に一日が終わります。

    生徒が自分で調べ、自分の追求した事をクラスで発表し、グロスマン先生から厳しく間違えた所をしかられた後は、俳句の時間ですが、一番年下の生徒でもスラスラと俳句を書きます。俳句を書く時間がすぎ、生徒は新聞記事を読んで書いたプレゼンを発表します。生徒のプレゼンには全てが含まっています—–英語から日本語へ訳し、記事の内容をまとめ、そして一番大切なのは自分の意見を考えることです。生徒は記事を読み、それに対する意見を作り、発表し、グロスマン先生からの評価やコメントを待ちます。そしてその評価はほとんど厳しいものです。厳しくしかられた生徒は、その後反省し、席に戻り、他の生徒達のプレゼンのメインポイントを自分のノートに書きを取らなくてはいけません。そうやってプレゼンの時間が終わります。

    プレゼンが終わる頃には、そろそろ昼ご飯の時間になっても良い、と思いますが…まだ朝は終わっていません。生徒は次に、パケットと呼ばれている、グロスマン先生が作った、地図の事や、本の事、時には新聞記事や科学の内容の問題集を自学でしなくてはいけません。高学年の生徒は小さくてまだ漢字がよく読めない生徒たちを、自主的に助けたりしなくてはいけません。これで、ようやく朝の勉強時間は終わります。

    生徒皆が待っている昼ご飯の時間が来て…それが過ぎたら国語の勉強です。一番年上の中高生は、一番年下の生徒達の日本語の本読みと勉強を助け、他の生徒達は自分の勉強グループと一緒に本を読んで学びます。国語が終わると、小学生は算数や素粒子、科学や歴史の授業を受けます。このときに中高生とグロスマン先生との国語と会話の時間が来ます。高校生用の教科書から抜粋して読み、その本の内容を生徒達はグロスマン先生と直接色々な事を話し合います。私達はここからものすごい知識を得ることができます。そして、ソクラテスの授業、漢字と算数の授業と続き、気づいたら帰る時間になっています。

    グロスマンアカデミーでは上級生は下級生を教えなくてはいけませんが、全ての生徒達はどの年齢でも同じことを勉強しなくてはいけません。もし、できない生徒がいても、ほかの生徒をバカにしたら絶対にいけません。お互いグロスマンで生き残っている(!?)仲間として、協力しなくてはいけません。勉強で助け合い、同情し、時には叱り合い、友達として愛し合います。

    最後になりますが、グロスマン先生は、全ての嘘を見抜く耳と目と頭を持っています。だから決してバカな事は自分のために、言ってもやってもいけません。もし何も考えないで、「天才」と言われる人なら言えない事を、言ったりやってしまったら、グロスマン先生の怒りの制裁を受けなければいけません。しかし、グロスマンアカデミーで一度勉強をはじめると、面白くて、夢中になってしまいます。やめられなくなります。だから、がんばって一緒に勉強しましょう。

    グロスマンアカデミーの紹介       マックニアニー 太羅(15歳)

     僕はグロスマンアカデミーに小学校3年生の時に入学しました。現在は現地校の高校1年生ですが、最年長の1人としてこの学校を紹介したいと思います。

    グロスマン・アカデミー(グロスマン)は日本の補習校ですが、英語と日本語のバイリンガルの学校でもあります。また、グロスマンではワークブックによる漢字や文法だけの勉強は全くやりません。グロスマンの最大の焦点は「読む事」と「書く事」です。ゆえに、日本語の漢字や英語の単語は新聞記事やプレゼンのための資料、または(日本語/英語の)本を読みながら、自然に身につける事になります(もちろん、自学なしではできませんが。)。

    グロスマンでの基本は日本語の美しさを理解した上で、日本語と英語を完璧に使いこなす事です。しかし、物理学、生物学、化学、歴史、古典、数学もきちんとしたカリキュラムで取り組んでいます。しかも全ての科目は現地校に比べ、何年も進んでいます。例えば、5歳児を筆頭に小学生も含め、全生徒は元素の周期表を覚え、芭蕉の俳句を毎週音読し、新聞を毎日読み、(日本語英語の)本を熟読し、(グロスマン先生が用意された資料をもとに)プレゼンを毎週つくり、表現をやり、他にも様々な勉強をしなくてはいけません。グロスマンでの勉強は確かにきつい。しかし、この勉強から得る創造力、独創性、知性と熱情はものすごいです。

    グロスマン先生は、世界のリーダとして活躍できる天才を作ろうとしています。グロスマン先生、他の先生や父兄の方々、そして生徒たちは、皆一丸となって「千人(力)の頭脳)」を育てるため、毎日一生懸命に勉強しています。世界のリーダになるためには世界を知らなくてはいけません。ゆえに、全生徒は毎週読んだ新聞記事を発表し、グロスマン先生が直接与えてくれた複雑な新聞記事の内容を分析して、みんなの前で記事の説明をし、自分の意見を発表しなくてはいけません。また、世界のリーダはあらゆる分野に詳しくなければいけないので、全生徒が「Polymath」になるため、グロスマン先生は地理から歴史、量子物理学から文学の全てをパケットと言われる宿題の中に入れ、生徒たちに与えます。グロスマン先生以外にも沢山優秀な先生達がいて、一つ一つの科目を詳しく知っていて、毎週毎月生徒達のために面白くて、新たな学修を用意してくれます。

    グロスマンの徹底的な教育のシステムは、どの年齢で、どのレベルにいても、やる気と根性さえあれば、生徒達を世界のリーダーとして活躍できる天才に変えることができます。もし、グロスマンの徹底した教育方針が自分の考えにフィットすると思うのでしたら、ぜひグロスマンで一緒に学びましょう。

    Last update 2005.12.31